子育ての孤独感を解消した先輩ママの体験談~娘と娘のママ友たちはどうやって解消したのか
子育てに孤独を感じているとイライラや不安がつのり、つい自分を責めてしまうこともありますね。本当にママは大変な役目です。でも、ママが心から笑っていると家中が明るくなるのも事実です。だからといって、我慢したり、失敗できないと緊張し続けていては体も心も病気になってしまうかも。
根本的な解決ではないかもしれませんが、孤独感を和らげ気分転換をする手立てを私エンジェルさんの娘やママ友たちが体験したり、先輩ママからのアドバイスなどご紹介します。
これらの声、参考になるといいんですが。
目次
1. 公園のママと交流 ぴーちゃん(34歳)
2. ママ友が出来た ききさん(30代後半)
3. ママではなく、一人の女性として行動できる場所に行く れんげ(29歳)
4. 家族のサポート かな(33歳)
5. 子どもができて良かった あやさん(28歳)
6. 赤ちゃん体操教室で気分転換 きみちゃん(20代後半)
7. 子育て支援センターでの出会い かおり(30歳前半)
8.まとめ
まずは気楽にお出かけしてみることをお勧めします。最初は家の周囲を散歩するだけでもいいかもしれませんね。散歩していると犬の散歩をしている方や同じくらいの子どもさん連れのママに会うこともあります。声は掛けられなくても自分と同じような人がいるのだと知るだけでも勇気がもらえることも。
では、以下声をご紹介です。
1.公園のママと交流 ぴーちゃん(34歳)
初の子どもで出産後数か月は家から出ることもありませんでした。わからないことだらけで、何をするにも不安で知らないうちにストレスを抱えていたと思います。夜も夜泣きが酷く、毎日ほとんど寝られない状態が続きました。主人は夜勤がよくありますので自分ひとりで対処しなくてはならず、ほんと大変でした。
でも、3、4か月過ぎた頃、外出できるようになって近くの公園に出かけてみたり、近くを散歩するになりました。公園では、同じような子どもをもつママさんたちがいて、お互いの育児の悩みを話しているうちに、みな自分と同じなのだと気付くことができ勇気付けられました。体力的には何も変わらず大変だったのですが、気持ちが楽になっただけでも随分助かりましたね。
2.ママ友が出来た ききさん(30代後半)
私が子育ての中で一番孤独を感じたのは、子育ての悩みを話せる友達がいなかったことです。子育てでわからないことや孤独を感じたら、すぐに実家の母に連絡をしたり、帰ったりしていました。ただ話しを聞いてくれるだけでも気持ちが落ち着きましたね。
親戚には、ちょうど3つ子を出産したママもいたりで積極的にママ友としてよく相談しています。小さな子どもが集まる公園にも積極的に行って、同世代のママにも話しかけました。最初、勇気がいりましたが今では、仲良く一緒に遊んだりランチにも行く仲になることができています。子育ての悩みや喜び、楽しみを共有できるようになると、子育てをしていても孤独を感じることは減りましたね。
3.ママではなく、一人の女性として行動できる場所に行く れんげ(29歳)
私が子育てで孤独を感じる理由は独身時代の友人と会うことが無くなってしまったからです。子どもを出産するまでは、プチ旅行やランチなど何かと活動的に動いていたのですが、子どもも小さく荷物も多く気楽に動けなくなり、会えなくなってしまったのです。
子どもが生後半年くらいで、我慢も限界になり、主人が出かけようとしたその時、玄関で「なんで私だけが我慢しなくちゃいけないの!」と泣いてしまいました。
突然の吐露で、主人も驚いたようで「気付けなくてごめんね」と言ってくれました。それからは、主人は私と子どもも一緒に連れて行ってくれるようになり、主人が子どもを観ている時間は私は一人で過ごし、交代で子どもをみるようになりました。他の利用者の方も子ども連れであることを気遣ってくれ、相談にも乗ってくれるようにもなりで「私はもう一人じゃない」と感じています。
4.家族のサポート かな(33歳)
子育てをしていると、何でもない些細なことでも不安に感じたり、完璧にこなさないとと自分を緊張させてしまいます。その緊張も知らず知らずで、どうしようもないほどに疲れ切ってやっと気付くこともあります。
孤独を感じてどうしても辛くなった時はあまり我慢しすぎないように家族に相談します。言葉に出来ないときは、ただ会いに行くということもします。主人にも相談はしますが、それだけで収まらないこともよくあって、あまり実家に行くとよく思われないかとも思いますが、許してもらっています。
相談した時は、お父さんもお母さんも皆、優しく話を聞いてくれます。解決策は見つからなくても話すことができるだけでもなぜか楽になるのは不思議です。
5.子どもができて良かった あやさん(28歳)
私は、なかなか子どもができず不妊治療にも挑戦しています。3年ほどでやっとできた子どもなのですが、それでもつい叩いてしまったことも。その時は、大好きなはずなのになんで叩いてしまったのかと自分を強く責めてしまいます。
日中子どもと二人きりんお為、話相手もいなくて孤独をよく感じました。子どもの写メを撮っては、家族によく送っていたのですが、こんなことでもつながりを感じて楽になることに気付きました。写メを送られた両親も必ず簡単ではあっても何か返信があり、それも自分は一人じゃないんだと思えましたね。
夜泣きなどで、あまりに辛くて実家に行った時は思わず涙が出てしまったのですが、「大丈夫、よく頑張ってるよ」と両親からの言葉にも救われました。
6.赤ちゃん体操教室で気分転換 きみちゃん(20代後半)
赤ちゃんが生まれてから、しばらくは幸せでした。授乳、おむつ替え、寝かしつけなどママの練習みたいでしたし、いつも誰かがそばにいてくれたから安心でした。赤ちゃんの世話はとても幸せな気分にしてくれたのですが、退院し実家から自宅に戻ると赤ちゃんと一日中二人きり。慣れない育児と睡眠不足でイライラするようになって孤独を感じるようになりました。
旦那の帰りも遅く、思い出してみるとその日一日誰とも言葉を交わさない日もありました。そんな時、ふと公民館でやっていた赤ちゃんとママの体操教室をみつけ参加してみました。そこには、私と同じくらいの子どもがいるママたちがいて、皆同じ悩みをもっており、
お互い愚痴をこぼすことで気分もスッキリし、いつの間にやら孤独感もどこかへ無くなりました。体操をしたことも良かったですし、悩みを話せたことも良かった。週に一回でも体を動かし、笑い話すことで孤独から救われました。今ではとても楽しみに通っています。
7.子育て支援センターでの出会い かおり(30歳前半)
出産後、すぐに引っ越ししたこともあって近くに知人も友人もいない状況でした。夫も仕事が忙しく日中はほぼ一人で家事と育児のすべてをしていました。数日間夫とも誰とも話さないなんて日もあるくらいでした。
夫に相談しても、ろくに話も聞いてくれず孤独でした。市の検診のとき、支援センターの存在を知り緊張しながらも行ってみることに。先生も優しく話を聞いてくれました。子どもと同じくらいの年齢の子どももたくさんいて他のママたちともママ友になれ孤独感の共有もできて救われる思いでした。
8.まとめ
ここにあげた子育て中の孤独の癒し方、気分転換の方法は特別なモノではありませんね。その気になれば誰でもいつでも挑戦、いえ挑戦なんて大層なお話しではなく「できそうなこと」ではないでしょうか。
仮にうまくいかなくてもおそらく大事にはなりませんよね。
なので、ぜひひとりで抱え込まないで、外に一歩出てください。
「外」は物理的な屋外だけの話ではありません。すぐ近くにいるパパやお母さん、お父さんそして、兄弟などに愚痴をいうのもそうです。
子育ては、楽しくて嬉しくて、気持ちいい体験なのだとぜひ思い出してください。
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